2009年8月



8月4日





少し離れた業務スーパーにて、5Pack178円のところを確保。
以前から気になってたんですよ、ヤムヤムトムヤムシュリンプ。
本場タイからの輸入物、インスタントでもこれは食べタイ(本当はそうでもないです)。
食事も単調になってはつまらないでしょ!たまには刺激的にNE★


調理方法はいたって普通の即席めんと同じ。
油が赤くて豆板醤みたいなのでしたが・・・。
水は360gって書いてあったけど、他のと変わらない目分量で沸かして作りました。




完成!

湯入れすぎたかな?パッケージとけっこう違いますが。まぁ写真はimageですものね。


バリバリ香辛料って感じの匂いです。いまさらなんですが、香辛料系苦手でした・・・。


待て待て、ここでテンションが下がるのはお門違いだ。外国人だって納豆や生の魚に初めは戸惑いを隠せない。もう匂いで拒否する。よくこんなものを食べて生きていけるな!って顔をする。日本人が育んできた大切な食文化をですよ?日本人だってサルを食べる中国人を(以下略。でもね!それを超えてこその異文化コミュニケーションですよ!他者を理解するっていうのは歩み寄りと受け入れる心が必要なんです!


というか異文化コミュニケーションはともかくとして、最近の日本は相手のことを理解するって視点が欠けてると思いませんか?日本的個人主義とかいう中途半端な状態で、こだわりたいからこだわってるというか。そのせいか相手の立場になって考えもせずに、自分と違うだけですぐ否定するような感じがします。


たしかに相手の目線に完全に立つなんてできません。僕たちは一人一人が分かたれた存在です。でもね、自分が体験したことないから、想像ができないから、自分のやり方でもう満足しているから。そんな理由で否定するのは器量が狭いと思います。相手にもいろいろな考え、文化、歴史の積み重ねがあって今がある。この結論に達している。それがヤムヤムトムヤムシュリンプなんですよ!ならば!俺はもう迷わない!アムロ、いきまーす!!!





     Λ_Λ 
ズルル (´∀` ) 
 __川 ̄○ヽ 
 \  /     ) 
 ̄.└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄






ゴフッ!ゲフッ!・・・ゲホ!ゴホ!ブフッ!ガホ!・・・。


いやはや、むせました。めちゃ喉に絡みついてきます。まぁ気にせずにもう一口。


ガホッ!ボホッ!


・・・・。


・・・匂いがむせろむせろって煽ってきてる気がします。匂いを吸い込むとキます。
口の中で香辛料のピリピリしたのが広がって、水がないととても食べ進んでいけません。唇が腫れているような気がしてきます。


正直言って完食するのきつかったです。香辛料系の料理を食べるのが何でもないって人なら別にってところでしょうが、俺は楽しんで食べれませんでした。


こんなときに、だらしね〜って思わずに、あぁこういう人もいるんだなぁと相手を受け入れることを期待するのは甘えでしょうか。人はそれぞれ違う、感じる世界が違う、そんな風な考えを期待するのはエゴでしょうか。結局互いの存在を認め合えるというのは、互いに干渉しないという冷めた考えに近いのかもしれません。相手を受け入れる考え方がBestとはとても思ってはいないです。


が、人とはそのようなものなのかなぁと最近思ってます。どんなに素晴らしく思える考えにも綻びがある。どんなに人を感動させた名著にも裏がある。その時代で行き過ぎた考え方を、少しどうなのだろうかと訴えて、中庸に戻そうとするものが人の心を揺さぶって感動を与えているのかぁとも考えてしまいます。


話が脱線してしまいました。個人的には今まで'むせる食べ物'というものを食べた記憶がなく、食べ終わるまでに10回以上はむせ返ったので、これがむせるってことなのかーと新しい体験をしたような心持ちです。特に、むせるってのはこみ上げてくるものだということを実感できたのがなんとなく嬉しいです。



そして後4回も食べなくてはならないと思うと苦しいです





8月7日



アカウントは以前からあったのですが、今話題のTwitterを本日使ってみました。
日常のどーでもいいこと、何でもOK!
あなた次第のテーマで、人と繋がることができるツールです。
そんなにしてまで繋がらなくても・・・と最初は思ったものですが、個人用のメモツールが他の人にも見れるぐらいになったと考えると結構便利です。

いつも読書するときに、気になった箇所や感想をメモ帳に書いているのですが、Twitterでやってみると人に見せるということもあって、ちゃんとした文章を書こうと意識しますね。


話は変わりますが、明日から2泊3日で島根県の松江市へ、神社参拝と観光旅行に出かけます。Twitterを使って携帯電話から、旅行の実況でもしようと思っています。面白くなるかは分かりませんが、よかったら画面右にあるtwitterを覗いてみてください。
困ったときに助けるよ〜という方は、フォロ〜よろしくお願いします!

参拝予定の神社はMapの青マークです。全部回れるかな〜
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=105962734854313166436.00046e7b845ae98d6d355&mid=1249571661


大体の予定
1日目の午後2時過ぎに松江駅に着。レンタサイクルで売布神社、佐太神社、松江城付近を回る 
2日目に熊野大社、八重垣神社、神魂神社、眞名井神社、武内神社+時間があれば玉造温泉と神社へ。 
3日目に18切符で境港に行き、そこからコミュニティバスで美保神社へ。その後鬼太郎ロードで過ごし、15:15に境港から電車で帰宅
 


私の旅行はともかく、自分の気に入った人の様々な日常を垣間見ることができて面白いです。知人とやれば、新たな一面が発見できるかも!?Twitter、試しにやってみませんか。

http://twitter.com/






★2009年8月12日


昨日は図書館へのインターンシップ初日。 
慣れないスーツを着て、朝9時前に職場へ。 
9時半に朝礼があって、10人ぐらいの職員に自己紹介しました。 


そのあと担当の方に本の分類や棚の場所、分け方の注意点などをさらっと伺って、30分後には一人で配架作業してました。 
次々に返却されていく本を移動ラックで持っていって、棚に戻す作業で、いろんな人がいろんな本を借りて、書いて、本当に人っていろんなことをやるな〜なんて思いながらやってました。 
ただけっこう歩き回るし本は重いし、棚がギュウギュウなところが多くてその度に空いている箇所にズラしていかなければならないし、人が棚にいたら本を移動ラックに戻してまた時間をおかなければいけないしで、大変でした。 
これずっとやれっていわれてももたないぞ〜。 


12時過ぎに休憩が入り、食事。 
すでに1週間インターンを行っている、違う大学に通う3年生の先人がにいて、ハーベストと境港でタダでもらったゲゲゲの鬼太郎せんべいをかじりながら、いろいろ話しました。 
休憩が終わるギリギリまで話せたので、少しは人と話せるようになってきたのかな〜という想いが僅かに脳をかすめた気配を感じたような気がしなくもないです。 


午前中に受付の説明も少し受けていたので、午後になるとちょくちょく受付に入りました。 
会員証や本のバーコードを読んで、パソコンを操作しながら貸し出しや返却、予約処理、会員登録、本のサーチなどを行います。 
最初はあqすぇdfrtgyふじこlpでしたが、少しずつやり方を覚え、あqswでfrgtyふじkぐらいにはなりました。担当の方が気を配って優しく指導してくれるので、ありがたいです。 


3時ごろにまた30分ほど休憩が入り、配ってもらったお菓子とお茶をもらい、6時まで配架と受付を繰り返しました。職員の方々に挨拶をして、帰宅。飯食っていつの間にか寝てて、12時過ぎにおきて今に至ってます。また5時間後に出勤です。 


感想としては 
・思った以上に人がたくさん来る 
・思った以上に本のジャンルは多岐にわたる
・大学図書館にない本がたくさんあって、学生でも利用価値は十分にある 
・子供用の本が特にジャンルが多く、分類を覚えるのが大変 
・○○の本はどこですか?を結構聞かれる 
・気を配れる人間になろう!そして、もっと愛想よく 


皆さんいい人で、なんとかやっていけそうです。ニホンジン、タベモノクレル、ダカライイヒト!






★2009年8月17日


神道を好んでいる人の中で、一神教(このくくりも問題はありますがとりあえず)を批判する方をたまにみます。 いや、神道を好む好まずに関わらず、日本人は宗教(主に一神教)を批判しがちです。そういう方々に少し、警鐘を鳴らしてみたいと思います。いやほんと鳴らすだけですが。

日本人の古くからの考え方として、多くを自国に受け入れて日本流にするというものがあります。現在でもキリストの生誕祭を楽しみ、大晦日に除夜の鐘を聞き、初詣に神社に出かけます。良く言えば何でも楽しむ。悪く言えばこだわりがない。その文化のいいところを取り入れて、より自分たちに馴染みやすいものに変えていくのですね。

神道というのはこの考え方を基本にしているところがあると思います。 それぞれの考え方を認め、わけ隔てをせず、かちっとしたルールにこだわらず、白でも黒でもないグレーゾーンを大切にする。争いを生まない素晴らしい考え方だと思っています。何より心地がよい。

でも逆にいえば、少し冷めた考え方とも言えます。 全ての考え方のよさを認めることができるのは、受身的で、消極的で、深くその考え方に入り込まないからだと思います。もっと言ってしまえば、互いに干渉しないでおきましょうよ個人の自由でしょといった考え方。

たとえば、スポーツ観戦で考えてみたいと思います。 自分の応援しているチームが負けた時に、辛辣な言葉を浴びせる方がいますよね。 普段温厚な方でもTVの前だと「何やってんだクソ!それでも日本代表か!」なんて光景をよく見ます。いうなればこちらが一神教的な考え方です。

また、プロ野球自体は好きだけど、応援しているチームは別段なく、勝敗にもあまりこだわらないちょっと浅ーい楽しみ方をしている人もいます。私はこういうスタンスが多いのですが、神道的な考え方といえるのではないでしょうか。

前者の方が明らかに熱中し、自分のチームを信じています。だからこそ厳しい口調にもなってしまう。浅いスタンスで何もかもをほどほどに好きな人が、彼らの応援を責めることができるでしょうか。私にはどちらが良い悪いなんてわかりません。でも、視野が広ければ必ず正しいというわけではないと思います。

歴史的な過ちをみて、一神教を批判する人もいますが、私たちが生きているのは今。過去・現在・未来と続く歴史の流れの、中今です。今現在の一神教を見て、考えていかなくてはならないと思います。

私は家に訪問してくれて、熱心に聖書の教えを説こうとしてくれる方を見て思うのです。 とてもこの人のやっていることを否定はできない。この信じる心は、今の私にはないものだと。

デヴィット・ミラー「われわれキリスト教徒は命がけで多神教のよさを知らなければならないし、あなた方多神教は命がけで一神教のよさを知らなければならない」

私たちはもっと一神教のよさに目を向けて、自分たちに取り込んでいかなくてはならないのかもしれません。もしくは、神道と一神教のよさを統合した新しい考え方を探っていく動きが、より人間らしい姿なのかも。ただ、これは非常に危険な提案です。未熟な私ですので、本当に、提案までに。


参考文献:河合隼雄『神話と日本人の心』






★2009年8月26日


愛知県の実家に帰ってきてます。


久し振りの家族生活です。


働きだしたら家族と過ごせる時間はホントに無くなるな〜、なんとなく家族の団らんみらいな時間を過ごしたいな〜と思うジジくさい二十歳がどうしたものかと悩みに悩んだ末、買ったのがドミニオンというカードゲーム。


ドミニオンとは領土の意味で、手持ちの札でお金や領地や効果カードを増やしていって、最終的にどれだけ領地を持っているかを競うゲームです。





500枚ものカードが入った思いのほか大きな箱を開け、説明書を乱読。


わかんないんです><

いやマジで



結構文章が多くて、やってることは簡単なのかなーと思うまでに1時間ぐらい頭を捻りながら文章と格闘しました。対象年齢8歳以上と家族団らんの時間を過ごそうという二つを強調して、家族とプレイしました。特に後者を言うと親父が身を乗り出してきました・・・。


この場合どうなの?これは?と、家族4人で協力し合い互いを鼓舞しあいながらプレイし、標準時間30分のところを一時間半かけてようやくワンプレイ。初めてやり方を把握するのにずいぶんと時間を要しました。


私自身がある程度理解したところで、同級生の友人らにやりながら説明すると、言う間にルールを理解してくれました。思いのほか熱中し、連日で10回以上プレイして、手札を4枚にしたり初期のカードをランダムにしたりいろんなやり方を試すまでに至りました。


「民兵UZEEEEEE!もう民兵じゃなくて三枚でいいよ!カード名が三枚!」
「冒険者はタイミングが・・・。」
「まずは・・・魔女」
「議事堂はみんなに優しい。そう見えて実は黒い」
「研究所+地下貯蔵庫ウマー」
「礼拝堂を使いこなす。それが・・・ロマン」
「醜い!属州の取り合いラッシュが実に醜い!これが人間か!」


家族・友人とのコミュニケーションツールとして、非常に効果的だと思います。何より楽しい!最初の一人としてルールを覚える方は少し頑張りが必要ですが、得られる時間は大切なものとなりえます。デジタルもいいけど、たまにはアナクロもね!!







★2009年8月31日


明日から、最大でひと月ほど、九州に向けてママチャリで旅行にでようと思います。

うちから関門海峡まで250km以上はあるので、九州に着くまでに数日かかりますが。

今回の旅行は、ゆっくりじっくり、行きたい時に行きたい場所へ、「まるでその土地で生活しているかのような旅行」をコンセプトにしようと思っています。


今まで何度か数日間の自転車旅行を行ってきましたが、どれも非常に慌しいものでした。
偶然見かけた神社に、行きたい!と思うものの、時間の関係上通り過ぎなければならないことが多々ありました。


今回はそんな今まで行くことのできなかった場所に行くことで、その土地との絆を深めることができるような、大切な場所となるような旅行がしたいです。


したがっていつもなら一日150kmとか走っていたのを、かなりローペースで走ることになると思います。長期間ですが九州一周はおろか福岡あたりでチンタラして戻ってくるかもしれません。まぁ数日で怖くなって逃げ帰ってくるかもしれませんが(笑)


唐突に持ちもの紹介!!

■スレイプ号 マクド○ルド
スペシャル



らんらんるー!ドナルドの〜仕業♪

嘘です。私の仕業です。
今回の旅行でも大いにマクド○ルドにお世話になると思うので、勝手に宣伝活動させていただきます。見かけたらどうか近場のマックへお出かけください。チャリ自体はギア無7980円、備え付けライト・反射板の破損などけっこうひどい状態。


■Tシャツ4枚、長ズボン1着、半ズボン2着、長袖2着、レインコート1着(着ているものを含んだ数字)

ひと月近く旅行するというのは初の試みで、どれくらい持っていけばよいか悩んだのですが、感覚的には多めに。


■バスタオル3枚

小さめ100均のやつ。普通のタオルとしても代用。


■寝袋、小毛布

冷え性なので、子供用の毛布を持参。
小さくてかさばらなくてよいです。


■ツーリングマップル



中国と九州と。14万分の1の地図です。
もう少し細かい地図がいいですが、小型なのでやはりこれ。神社もけっこうのってて嬉しい。


■デジカメ、携帯、USBメモリ、音楽プレイヤー、本、メモ帖、筆記具、朱印帳、エネループ10本

細々とした記録系アイテム。デジカメ(PowerShot A590)はeneloopが使えるので気に入ってます。


■歯磨き、ボディソープ、シャンプー&リンス、ひげ剃り、ポケットティッシュ

細々とした生活用品アイテム。

■ゴミ袋2枚、ビニール袋数枚

雨が降ってきたときにかばんに被せます。


とりあえず持ち物はこのへんで。
楽しい旅行になるといいですが、一番は無事に帰ってくることが大切ですので、無茶はしないようにと心がけて。

行ってきま〜す!!!


<追記>長ズボン1着、レインコート1着、タオルケットを減らしました
他には帽子、香水、薬、折り畳み傘、腹巻、パンク修理、空気ボンベなどを持っていきます


プレゼント企画!>ネットを見て、中国・九州地方のどこかにいる私に声をかけて下さった方には、マックシールかマックファイルをプレゼント!安心してください!全部もらいものですから!
無論いらない方に押し付けはしないので、マック号を見かけたら気軽に声をかけてください

一枚も減りそうにないですが・・・。



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